- 「美容ライターってどんなメリットがあるの?」
- 「美容ライターのデメリットも知りたい」
副業として美容ライターに興味がある人が増えています。
美容ライターを目指して行動を起こす前に、メリットやデメリットを知っておきたいという人は多いと思います。
この記事では、実際に副業で美容ライターをしている私が、美容ライターのメリット・デメリットを紹介します。
これから美容ライターを目指す人は参考になる内容なのでぜひ読み進めて下さい。
美容ライターのメリット7つ
実際に私が美容ライターをしている体験談からメリットをまとめました。
- 在宅で稼げる
- PCひとつで働ける
- 稼ぎやすい
- 化粧品選びが上手になる
- 化粧品サンプルを提供してもらえることも
- 美容を仕事にできる
- 「美容」は将来もなくならない
メリット1:在宅で稼げる
webライター全般に言えることですが、美容ライターは在宅で稼げます!
会社に行かなくても稼げるのです。
美容業界の人で例えると、美容部員さんだったら接客しに行かなきゃいけないし、販売だったら店舗に行かないといけないし……
私のように化粧品開発だったら、会社の装置や器具を使って開発をしに行かなきゃいけません。
でも、美容ライターなら、お家にいながら稼ぐ事ができてしまいます。
在宅なので家族との時間も大切にできます。
月1ごとの女性特有のサイクルで「今日は出社しんどい、、、」というときも、自宅でお金を稼ぐことができます。クラクラしながら電車に乗る必要もありません。
メリット2:PCひとつで稼げる
これもwebライター全般に言えることですが、美容ライターはPC一つで稼げます!
ライター業は立派なビジネスです。
一般的に、新しくビジネスをやろうとすると初期費用がかかります。
例えば、カフェをオープンしようとしたら土地代、家賃、材料費、その他もろもろの費用……
しかも毎月の固定費もかなりかかります。
でも、ライター業はPCとネット回線さえあれば稼げます。
自分のスキルだけで稼げるのです。
固定費もネット回線代と電気代くらいです。
メリット3:稼ぎやすい
美容ライターは稼ぎやすいです。
なぜかと言うと、美容ライターは専門性が高いから。
化粧品成分、美容方法、薬機法……
webライターのなかでも専門知識を武器に仕事をするのが美容ライターです。
他の人にできないことをやるので、自然と単価が高くなります。
逆に、特にスキルが必要ない仕事は稼ぎづらいです。
例えば、飲食店のバイトなど、マニュアル化されて誰でもできる仕事は報酬が低めです。
一方、専門的な知識が必要なお医者さんは報酬が高いですよね。
今のは極端な例ですが、基本的には
- 専門性が低い=稼ぎづらい
- 専門性が高い=稼ぎやすい
という関係が成り立ちます。
どうせやるなら稼ぎやすいことを選びたいですよね。
webライターにはジャンルがたくさんありますが、その中でも「美容ジャンル」は専門性が高いので稼ぎやすいです。
メリット4:美容を仕事にできる
美容ライターは美容を仕事にできる働き方の一つです。
いつも自分のために行っている美容が、稼ぐことにもつながるのです。
会社に依存せず、個人で稼ぐ力を育てるには、好きなことや得意なことを頑張るのが近道です。
「これ楽しい!」「これが好き!」と思えることを仕事にできたら最強です!
メリット5:化粧品選びが上手になる
美容ライターをしていると、化粧品選びが上手になります。
文章を書くためには、化粧品や美容成分について詳しくリサーチすることになります。
リサーチしていると、自分が知らなかった「アツい」美容成分を知れたりします。
「え、この成分私にぴったりじゃん!買ってみよう!」ってなります。
私は色黒がコンプレックスです…。美容ライターをしていたら自分にぴったりの美白成分を知れました!
反対に、「あ、私この美容方法今まで間違ってたー」というのにも気付けたりします。
どんどん美容のアンテナが高くなっていい情報をキャッチできるイメージですね。
流行りに流されず、本当にいい化粧品を選んで若々しい美肌をキープすることができます。
メリット6:化粧品サンプルを提供してもらえることも
美容ライターをしていると、化粧品サンプルを提供してもらえることがあります。
私の例でいうと、海外輸入の石鹸を紹介する記事作成を依頼されました。
その時、クライアントさんが「記事が書きやすいように、サンプルお送りしますね!」と石鹸サンプルを宅急便で自宅に送ってくれました!
8種類のカラフルでかわいい石鹸が届きました。
サンプル料金、送料はクライアントがすべて負担してくれました。
化粧品は、テクスチャーや香りなども書く必要があるので、「実際に使ってから文章を書いてほしい!」というクライアントもいるのです。
お金をもらいながら化粧品サンプルまで使えるなんて夢のようですね!
美容ライターを始めればこんなことも叶ってしまいます!
メリット7:「美容」は将来も無くならない
「美しくなりたい」というのは太古の昔からある願望です。
……と言うと少し大げさな感じがしますが、とにかく美容には今も昔も需要があるということです。
需要があるところは稼げます。
だから、美容は将来もなくならない仕事と言えます。
誰かの「美しくなりたい」という気持ちに寄り添い、その人にぴったりの化粧品や成分を紹介する美容ライターはずっと求められる存在です。
美容ライターのデメリット
在宅!パソコン一つで稼げる!化粧品サンプルももらえるかも!って、たくさんメリットがあるのはわかったけど、美容ライターのデメリットはないの?
良いことばかりで不安…という方に向けて、ここからは美容ライターのデメリットを紹介します。
デメリットはどちらも、美容ライターが高単価な仕事だからこその大変さ、に集約されます。
- 専門的な知識が必要
- 薬機法の壁
デメリット1:専門的な知識が必要
美容ライターは化粧品や美容方法を紹介する文章を書く仕事です。
紹介するためには下記の知識が必要です。
- 化粧品成分と効果
- 正しい美容方法
- 薬機法
これらは専門性の高い内容です。
専門性を手に入れるには、スキルを身に着ける必要があります。
スキルを身に着ける方法としては次のようなものがあります。
- 書籍で独学する
- スクールに通う
- 資格を活用する
いずれにせよ、最低限の時間と労力はかかります。
美容ライターをスキルがない状態で始めて、すぐに1万円稼げるかと言ったらそれは難しいです。
ただ、身につけたスキルはずっと自分の武器になります。
会社に依存せず個人で働くための土台になってくれます。
短期的な稼ぎよりも、自分のスキルアップのために時間と労力を費やすのはすばらしい自己投資と言えます。
デメリット2:薬機法の壁
おそらく美容ライターの一番高い壁は薬機法ではないでしょうか?
薬機法には「怖い」「不安」「苦手」という意識を持っている人が多いです。
確かに薬機法は難しいです。
「Aだから必ずB」という世界ではないからです。グレーであいまいな部分が含まれるのです。
他のwebライターにはない、美容ライターならではの難しさです。
でも、難しいからこそ稼げるのです。
みんなが難しいと言うことが自分にできれば、それがきらっと光るスキルになります。
美容ライターに向いている人
美容ライターのメリット・デメリットはわかったけど、自分が美容ライターに向いているかどうか知りたいな
そんな声にお応えして、美容ライターに向いている人の特徴をお伝えします。
- とにかく在宅で稼ぎたい
- コツコツと作業するのが好き
- スキルが身につく副業がしたい
- なるべく消耗せずに稼ぎたい
- 美容・化粧品関係の仕事をしている
- 美容・化粧品が好き
ここに挙げた特徴に当てはまる人は美容ライターに向いていると言えます。
もちろん、すべてに当てはまる必要はありません。
どれか一つでも当てはまるなら美容ライターに挑戦してみる価値アリです。
副業は多くの人にとって新しい挑戦です。
「自分にはどんな副業が向いているか?」というのはやりながらでないとわからないものです。
私も最初は趣味のお酒ジャンルで副業を始めて失敗しました…
自分にぴったりな副業を見つけるには、まず気になったものからやり始めてみることが大事です。
そうやって自分なりに挑戦しているうちに「これは得意!稼げる!」「これなら続けていけそう!」と思えるものに出会えます。
「ちょっと楽しそうかも」
「自分にもできるかも」
と少しでも思ったら、自分の中の何かが反応しているサインです。
ぜひ自分からのサインを見逃さず、今日から一歩踏み出してみましょう!
未経験から美容ライターを始める4ステップは下記の記事にまとめたのでぜひ参考にして下さい。
美容ライターは在宅OKで稼ぎやすく、メリットの多い副業
- 在宅で稼げる
- PCひとつで働ける
- 稼ぎやすい
- 化粧品選びが上手になる
- 化粧品サンプルを提供してもらえることも
- 美容を仕事にできる
- 「美容」は将来もなくならない
- 専門的な知識が必要
- 薬機法の壁
- とにかく在宅で稼ぎたい
- コツコツと作業するのが好き
- スキルが身につく副業がしたい
- なるべく消耗せずに稼ぎたい
- 美容・化粧品関係の仕事をしている
- 美容・化粧品が好き