- 初めての案件応募で、どんな応募文を書いたら良い?
- 実績ゼロだから応募文で書くことがない…
そんな悩みを抱えた人に、初案件の応募文の書き方を解説します。
誰でも最初は「実績ゼロ」です。
実績がなくても、ポイントをおさえれば案件に採用されるようになります。
応募文には重要な「3つのポイント」があります。
実際の応募文例も紹介しますので、「応募文で何を書いたら良いかわからない!」という人は参考にして下さい。
応募文を書く時に重要な3つのポイント
応募文を書く時は次のポイントをおさえましょう。
- 初心者感を出さない
- 質問には必ず答える
- 案件に貢献できることを伝える
順番に解説していきます。
初心者感を出さない
美容ライターとしての実績がゼロでも「初心者感」は出さないようにしましょう。
初めての案件応募の時はどうしてもビビりがちです。
- 「初心者ですが、、、」
- 「まだ始めたばかりですが、、、」
「自分は初心者なので」と書きたくなる気持ちはとてもわかりますが、それだとなかなか採用してもらうのは難しいです。
初めての案件応募のときは、美容ライターとして実績は当然ゼロです。
でも、日本化粧品検定やライティングを学んでいれば、美容専門知識やライティングスキルを持っています。
専門知識やスキルがあることを武器に、初心者ではない印象を与えましょう。
質問には必ず答える
案件の募集内容には、「質問」が含まれる場合があります。
クライアントが応募者に聞きたいことです。
例えば次の通り。
- 年齢、性別
- 美容分野の職務経験
- 過去のライティング実績
- 対応可能な記事数
まずは案件募集に書かれている内容をよく読んで下さい。
そして、応募文を書く時に必ず質問に答えましょう。
案件に貢献できることを伝える
応募文を書く時に忘れがちなのが「貢献できることを伝える」ことです。
自己紹介だけだと、クライアントとしては「うーん、この案件にどう貢献してくれるんだろう?」と疑問を持ってしまいます。
「貢献できること」を伝える詳しい文章は、後ほど解説します。
応募文の書き方テンプレート
さて、実際に応募文を書いてみましょう。
応募文を書くには次のテンプレートを使いましょう。
- あいさつ
- 自己紹介
- 経歴
- スキル
- 対応期間
- 最後のあいさつ
テンプレートを実際の応募文に当てはめるとこんな感じです。
ひとつひとつの項目を順番に一緒に見ていきましょう。
①あいさつ
最初のあいさつは重要です。
最初のあいさつでクライアントの「心をつかむ」ことができれば、採用される可能性が高くなります。
最初のあいさつは「単なるあいさつ」ではなく、次のポイントを書きましょう。
- 名前
- 何をやっている人か(=美容ライター)
- 貢献できることをアピール
何をやってる人か
「美容ライター」であることを伝えましょう。
実績がゼロでも、名乗るのは自由です。
遠慮せずに美容ライターを名乗りましょう。
クライアントから見れば、「他のクラウドソーシングとかで既に活躍してる経験者かな」と思われたりします。
美容ライターと名乗ることで信頼感が高まり、採用されやすくなります。
貢献できることをアピール
持っている知識やスキルで、クライアントに貢献できることをアピールしましょう。
案件に関連する職務経験や、資格があればここで書くのも有効です。
②自己紹介
自己紹介では次のポイントを書きましょう。
- 現在の職業や勤務歴
- 資格などのアピールポイント
美容と関係する職業や勤務歴があれば必ず書きましょう。
日本化粧品検定やスキンケアアドバイザーなどの資格がある場合も必ず書きましょう。
この後「③経歴」の項目で「勤務歴」を書きますが、アピールするためにこの「②自己紹介」でも書いておきましょう。
繰り返しになっても、意外とくどく感じないので大丈夫です。
③経歴
経歴は次のことを書きましょう。
- 学歴
- 勤務歴
学歴は大学、高専、専門学校以上の経歴を書きましょう。
抵抗がある人は書かなくてもOKです。
勤務歴も書きましょう。
美容に関連する仕事歴のある人は有利ですが、関連しない職業でも問題ありません。
④スキル
スキルは、次のことを書きましょう。
- 資格
- スキル
美容ライターの場合は、美容資格が有利です。日本化粧品検定やスキンケアアドバイザーなどの美容資格を持っている場合は書きましょう。
スキルは、webライティングスキルなどもし明確なスキルがあれば書きましょう。
書けるスキルがない場合は、ひとまずスキップしましょう。
⑤対応期間
対応期間は、次のことを書きましょう。
- 副業に使える時間
- 返信頻度
1週間のうち、どのくらいの時間を副業に使えるか書きましょう。
「平日2~3時間、休日3時間程度」のような形で大丈夫です。
返信頻度は、クライアントからの連絡があった場合に、どのくらいの頻度で返信できるかを書きましょう。
ライティング業のようなクライアントワーク(=依頼主がいる仕事)において返信の速さは重要です。
クライアントからの信頼を得る基礎になります。
なるべく速く返信するのが理想ですが、副業の場合はそうはいかないときもあります。
そんな場合は、「返信にこのくらい時間がかかりますよ」という目安をあらかじめ伝えておくことでクライアントに安心感を与えられます。
⑥最後のあいさつ
最後のあいさつはさらっと締めくくる形でOKです。
熱意ややる気を伝えたい場合は「〇〇(案件内容)は得意分野なのでぜひお力にならせて下さい」など一言添えても良いです。
美容ライターが採用されるためには?
美容ライターとして採用されるためには、スキルを磨くことがとても重要です。
特に、初心者ライターのうちは「なかなか採用してくれない…」と悩む人が多いです。
実績がなくても、スキルがあれば案件に採用してもらえる確率がぐっと上がります
実際、私も実績ゼロの状態から2ヶ月目には3万円を稼ぐようになりました。
稼げたのは美容知識とライティングスキルがあったおかげです
美容ライターとしての良いスタートを切るためには、次のスキルアップおすすめです。
- 美容知識を磨く
- ライティングスキルを磨く
順番に見ていきましょう。
美容知識を磨く
美容知識は美容ライターをするのあたって一番大切なスキルと言えます。
美容知識を磨くことは、採用率のアップや、単価のアップに直結します。
美容知識はどうやって磨いたら良いの?
日本化粧品検定がおすすめ!
- 美容業界で一番有名な資格
- 美容知識がひととおり身につく
- やさしいテキストだから初心者でも無理なく合格できる
日本化粧品検定は、スキンケア、メイク、成分、法律まで美容の幅広い知識が詰まっています。
そう聞くと「大変そう」というイメージを持つかもしれませんが、とてもやさしいテキストなので美容初心者でも無理なく合格できます。
ここ数年、受験者がとても増えている人気の資格です!
ライティングスキルを磨く
美容ライターにとってライティングスキルももちろん重要なスキルです。
ライティングスキルがあれば、美容ライターとしてはもちろん、他のジャンルのwebライターとしても活躍できます。
副業だけでなく、本業でも文章力が上がったりと、とても応用の効くスキルです。
個人で稼ぐ力が欲しいと思っている人はぜひ身につけたいです。
ライティングスキルはどうやって磨いたら良いの?
SHElikes(シーライクス)がおすすめです!
- 副業に役立つスキルが自然に身につくキャリアスクール
- レッスンは全てオンラインだから在宅・好きな時間に受講できる
シーライクスは副業を始めたい人に超おすすめのサービスです。
未経験から最短2ヶ月でライターデビューが叶います。
完全オンラインのレッスンで、パソコンさえあれば在宅・好きな時間にスキルを身につけられます。
本業、家事のスキマ時間を活用してスキルが手に入ります!
シーライクスにはライティング以外にも人気のwebデザイン、webマーケティングなどのコースが豊富に用意されています。
サービス利用開始すれば全てのレッスンを受講できます。
副業を始めたい人は自分に合うコースがないかチェックしてみて下さい。
\ 自分にぴったりのコースは? /
まとめ
- 初心者感を出さない
- 質問には必ず答える
- 案件に貢献できることを伝える
- あいさつ
- 自己紹介
- 経歴
- スキル
- 対応期間
- 最後のあいさつ
- 美容知識を磨く
- ライティングスキルを磨く
ポイントをおさえた応募文を書くことが、採用につながります。
実績ゼロでもスキルがあれば採用してもらえます!
自信を持って応募しましょう!
スキルに自信がない…という人はまずはスキルを身に着けましょう。